今回は
「売れる体験談・お客様の声」が
書けるようになる5ステップ
です。
お客様の声をお願いしてがんばって集めたのに
思ったほど売上につながらない…
せっかく答えてくれたのに
効果がぜんぜん感じられない
と感じてしまったことはありませんか?
私はありますよ…^^;
今回は、その失敗した経験から得た解決策をお伝えします。
以下でお伝えする「売れる体験談・お客様の声」が
書けるようになる5ステップが
少しでもあなたのビジネスの成長の
ヒントになればうれしいです。
実体験から得た「売れる体験談・お客様の声」が書けるようになる5ステップ
お客様の声を頑張って集めたけど、売り上げにつながらない、
幾度となくこんな失敗してきた経験から
自分なりに「あー、こうすればいいのか!」
とわかったことがあります。
それを5ステップにまとめたのがコチラ。
- ステップ1 インタビューする
- ステップ2 書き起こす
- ステップ3 インパクトのある要素をピックアップする
- ステップ4 見出しを作る
- ステップ5 本文をまとめる
この記事でお伝えしていく内容は
ステップ1についてフォーカスしています。
というのは、ステップ1がしっかりできていれば
その後はわりとスムーズに
スルスル〜といける方が多いからです^^
あなたが次に体験談をヒアリングするときは
ぜひこの5ステップを
試していただきたいと思うので
ここからは具体的な内容をお伝えしていきますね!
では、具体的なステップの解説に入る前に
以前、私がうまくいかなかった時は
なぜダメだったのか?
からお話していきます。
うまくいかなかった理由は紙に書いてもらっていたから
さて。
なぜダメだったのか?というと
やはり原因がありました。
それは…
お客様に「体験談をお聞かせください」的な
ヒアリングシートに書いてもらっていたから。
これだと使える「声」は
ほぼ期待できません。
なぜなら
お客様は純粋に用紙に記載されている質問に
回答しているだけだからです。
たとえば何かの講座の場合、
「どんなところがよかったですか?」
と書いてあったら
- 「講義がわかりやすかった!」とか
- 「サポートが手厚かった!」とか
- 「先生がやさしかった!」とか
多くの場合は
「そこで学んだことでよかったこと」
を書いてくれます。
もちろん、それも大切な要素ですし
購入しようかどうしようか
迷っている人には重要な判断基準にもなります。
でも
それだけだと
売上につながらない体験談に
なってしまいます。
想像してみてください。
もしあなたが何かの講座に
申し込もうかどうしようか
迷っていたとします。
その時に
受講生の体験談に
というようなことばかりが
書いてあったとしたら
どう思いますか?
「たぶん、いい講座なんだろうな」とか
「変なところではないんだろうな」とか
「詐欺ではないのかもしれない」とか。
こんな風に感じると思います。
でも
安くない講座に勇気を振り絞って
参加することを考えたら
そうした内容だけでは
ちょっと弱い…
と思いませんか?
つまり
必要なことではあるけれど、
それだけじゃ足りない、
ということです。
売れる体験談・お客様の声には必要なのは「変化」
では、「売れる体験談」には何が必要なのか?
というと
これです♪
どう変化したか?
つまり
ビフォー×アフターです。
- 実際に受講してその人に
- どんな変化があったのか?
- どんな成果が得られたのか?
というところを
具体的に教えてもらう必要があるんです。
そして
このビフォー×アフターの差が
大きければ大きいほど
明確であればあるほど
具体的であればあるほど
パワフルな体験談になります^^
見込み客が欲しいのは
「商品」や「サービス」ではない。
「変化」(←つまり結果です^^)だ!
ってよく言われるんですよね。
たとえば
ダイエットの結果にコミットしている
「ライ◯ップ」のCMも
ビフォーの「ポヨヨンな体型」と
アフターの「スリムで引き締まった体型」を
比較させて
インパクトのある演出を
あえて行っているわけです。
見込み客は「変化」「結果」が欲しい。
だから、それがわかるような
ビフォー×アフターが大事。
当たり前のことですよね^^;
きっと「なーんだ、そんなの知ってる」
と思った方も多いと思います。
とはいえ実は
「知っている」けれど「できていない」
というケースも多々あります。
できなていない理由はヒアリングシートにあり
では、ちょっとここで考えてみてください。
なぜ「知っている」のに「できていない」のか?
しかも、
ビフォー×アフターという
超かんたんなことなのに…。
この答えは
グルッと回って冒頭に戻ります。
つまり
ヒアリングシートなどに
書いてもらうだけで
済ませているから
なんです。
また
インタビューをしていたとしても
質問を投げかけたあと
深堀りをしないことが多いから
なんです。
でも逆に
この2つのポイントさえ
クリアすれば
簡単に「売れる体験談・お客様の声」は
手に入れられるようになりますよ〜♪
ということです。
ちょっとうれしいですよね^^
というわけで
体験談やお客様の声をお願いするときは
アンケート用紙や
ヒアリングシートに書いてもらうのではなく
ぜひぜひインタビューしてください。
インタビューでは深堀をしよう!
売れる体験談・お客様の声を書くための
インタビューにはコツがあります。
1つの質問を投げかけて
回答が返ってきたら
そこから
どんどん深堀りしていってください!
ここが超重要ポイントです♪
- その方がどんなことで悩んでいたのか?
- そして、どんな変化をしたのか?
- どんなふうに喜んでいるのか?
数字も含めて
具体的に明確になるまで
質問を投げかけながら
1つずつ丁寧に聞いていってくださいね!
商品の特徴やサポートなどが
「変化」「結果」につながる
根拠や理由になっていて
その内容を信頼してもらうことができたら
バッチリです♪
そうしたら
今までとは一味も二味も違う
「売れる体験談・お客様の声」に
なっているはずです^^
というわけで
これをステップにまとめると
こんな感じです。
- ステップ1 インタビューする
- ステップ2 書き起こす
- ステップ3 インパクトのある要素をピックアップする
- ステップ4 見出しを作る
- ステップ5 本文をまとめる
この記事でお伝えした内容は
ほぼステップ1の部分だけですが
インタビューと深堀りがしっかりできれば
その後はわりとスムーズに
いけると思います^^
あなたが次に
体験談・お客様の声を
もらう際には
ヒアリングシートや用紙に
記入してもらうのではなく
直接ヒアリングしてみてください。
そのときは
ぜひこの5ステップを
試してみてくださいね!
インタビューなら体験談の動画が作れる
ここまで直接インタビューすることが大切と
お伝えしてきましたが、
それでもインタビューに
乗り気にならない人もいるのではないでしょうか?
なぜ私がインタビューを
おすすめするのかというと…
実はインタビューすると
さらにいいことがあるからなんです。
それは何か?というと
体験談の動画が作れちゃう♪
ことなんです。
今は動画の時代です。
文章と動画、
2つを用意できたら
さらにいいですよね^^
【まとめ】「売れる体験談・お客様の声」はコツを掴めば書ける!
いまいち売り上げに繋がっていかない
効果がぜんぜん感じられない
と感じてしまう多くの原因は
- ヒヤリングシートを使っている
- 深堀りをしていない
からです。
ヒヤリングシートを使うと
「そこで学んだことでよかったこと」
を書いてくれます。
しかし、これでは
売上につながらない体験談です。
「売れる体験談・お客様の声」には必要なのは
どう変化したか?
なのです。
つまり
ビフォー×アフターが
必要ということ。
実際に受講してその人に
- どんな変化があったのか?
- どんな成果がえられたのか?
を具体的に教えてもらう必要があるんです。
そして具体的に知るためには
深堀りをしていく必要があります。
- その方がどんなことで悩んでいたのか?
- どんな変化をしたのか?
- どんなふうによろこんでいるのか?
数字も含めて
具体的に
明確になるまで
質問を投げかけながら
1つずつ丁寧に聞いていってください。
- ステップ1 インタビューする
- ステップ2 書き起こす
- ステップ3 インパクトのある要素をピックアップする
- ステップ4 見出しを作る
- ステップ5 本文をまとめる
この流れでインタビューをして
「体験談・お客様の声」を書いていけば
自然と
商品の特徴やサポートなどが
「変化」「結果」につながる
根拠や理由になります。
そうすれば
その内容を信頼してもらうことができる
売れる体験談・お客様の声になります。
この5ステップをぜひ活用してくださいね!
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