ライティング

迷っている人の背中を押すライティング

どうすれば読んでいる人に動いてもらえるのかわかりません

売ろうと思うと煽っているんじゃないかと思ってしまい書けなくなります

売り込みだと思われて嫌われるんじゃないかと気になってしまうのですが

これは私のライティング講座でのアンケート回答の一部です。

やはりセールスにまつわる部分の

ライティングで悩んでいる方が

とても多かったです。

自分が良いと思っているから販売しているのに、

上手くそれを伝えられていないために売上につながらない…

これでは悲しすぎますよね。

そこで以前に私の講座でも2時間ほどかけて

みっちりやったのがコチラ。

迷っている人の背中を押すライティング

です。

このポイントを抑えておくだけで、得られる結果は大きく変わります。

実際に

私の説明会の集客をしている受講生さんに

メルマガの添削を頼まれて

このポイントをお伝えしたところ…

なんと!

その日1日だけで説明会のお申し込みが9名入りました!

なつこ
なつこ
びっくりですよね。

じつはとても簡単なことですが

当然ながら知っていないと使えないので、

今回はこの

「迷っているお客様の背中をポンっと押すライティング」について

解説していきます。

迷っている人の背中を押すライティングの2つのポイント

この迷っている人の背中を押すということは

私たち起業家にとっては

売上に直結する非常に重要なポイントだし、

避けては通れないところですよね^^

 

そしてセールスライティングや

コピーライティングのイメージって

多くの人にとっては

「煽って売る」ですよね…

 

実際、煽れば売れちゃうので

「稼げればいい」

「自分が良ければいい」

「売った後は知らない」

という人たちが

テクニックを学んで悪用するわけです。

でも、反対にがんばっているのに

売上に結びつかない起業家さんたちこそ

「煽り」のテクニックを1/100でも

学べば一瞬で成果が出せちゃうんじゃないかと

思ったりもします^^;

 

とはいえ、

「煽りのテクニック」

なんて言われたら

学ぶことすらイヤになっちゃいますよね。

そうならないためにも、

こういった

煽らなくても売り上げにつなげられるテクニック

学んでおくべきだと思います。

【ポイント1】限定性で迷っている人の背中を押そう

Aさん
Aさん
売上はアップしたいけれど、煽りたくない
Bさん
Bさん
煽らずに、本当に良いものだから売りたいけど、売れない

じゃ、

あきらめたほうがいいかというと

そんなことはありません^^

ちゃんとやり方があります。

それが

「迷っている人の背中を押すライティング」

です。

何をすればいいかというと

とっても簡単&シンプルです♪

例えば

「今日中に申し込まないと

特典の〇〇がなくなりますよ〜」

というとき。

ほとんどの場合、

「今日申し込んで、特典の〇〇を

受け取ってくださいね」

「いつまでに」という

ポイントは伝えますよね^^

つまりは限定性で背中を押すということです。

ここまではやっている人は多いと思います。

でも。

その時に

割と多くの起業家さんが

忘れてしまっていることがあるんです。

【ポイント2】読み手と書き手のギャップを埋める

限定性は割と誰でも使っているテクニックですが、

それと合わせて

ぜひやって欲しいことがあるんです。

何だと思いますか?

超簡単で誰でもできることです。

なつこ
なつこ
でも結構皆さん忘れがち

それは

その特典から得られる価値を十分に伝えること

なんです。

つまり

その特典の価値が

ぼんやりしたまま

「明日になったらなくなっちゃいますよ〜」

と伝えたところで

読み手からすれば

「ふ〜ん」

で終わっちゃいます。

 

そもそもその特典の価値が

よくわかっていなくて

そんなに欲しいと思っていないのなら

その特典がなくなるからといって

その日に申し込む理由にはつながらない…^^;

ということです。

 

一方、

書き手(売り手)側からすれば

その特典の価値が

ものすごくよくわかっているからこそ

「この特典がなくなっちゃうなら

今日申し込んだ方がいいに決まってる!」

と信じて疑わないので

そのよさを書きそびれてしまうんです。

「これくらい言わなくても

わかるでしょ。。。」

と。

なつこ
なつこ
ここが盲点なわけです

この読み手と書き手(売り手)のギャップを埋める。

そのために

しっかりと価値を伝えていくこと

埋めていけばいい、ということです。

価値が伝われば3つの壁を超えられる

その特典から得られる価値を十分に伝えられると

ネット集客で超えなければならない3つの壁

を超えられます。

メルマガやブログ、SNSなどの読み手は…

  1. 見ない(読まない)
  2. 信じない
  3. 行動しない

というのが原則です。

だからこそ

たとえちょっとした

特典だったとしても

その特典から得られる価値が

どんなものなのか?

どんないいことがあるのか?

ここをしっかり伝える必要がある

ということです。

 

しっかり価値を伝えない限り

「へ〜、それならほしいなぁ」

と思ってもらえないし、

それがきっかけとなって

申し込みにつながるということも

なくなっちゃうのです…

 

というわけで

迷っている人の背中を押すためには

そこから得られる価値を

しっかりと伝えること

これがめちゃくちゃ大事♪

ってことです。

「え〜、そんなこと言って、本当に効果あるの?」

って思ったかもしれませんが、

この1つのポイントだけでも

本当に大きな違いが生まれるんですよ^^

冒頭にも書きましたが、実際、

ちょうど説明会の集客をしている受講生さんの

メルマガの添削を頼まれて

このポイントをお伝えしたところ

その日1日だけで

説明会のお申し込みが9名入りました!

すばらしいですよね。

その前日は3名くらいだったと思うので

効果としては3倍ほど。

 

実は迷っている人の

背中を押すライティングは

全部で6つのポイントが

あるのですが、

今日はそのうちの2つについて

バクッと大まかにお伝えしてみました。

 

本当に入り口に

片足を入れたくらいの内容ですが、

今回はとりあえずこんなところで^^;

長くなったのでポイントを

まとめます。

【まとめ】迷っている人の背中を押す2つのポイント

迷っている人の背中を押すときは

・いつまでなのか(限定性)

・それから得られる価値

この2つをしっかり伝えること。

そうすると

必要としている人が

「え〜、今日申し込まないと

この特典なくなっちゃうのか・・・

思い切って参加してみようかな」

とか

「よし!申し込んでみよう」

と思ってくれる確率が上がるよ♪

ということです。

ライティングは本当に

このようなちょっとしたポイントを

押さえておくだけで

全然違う反応が得られるようになります

迷っている人の背中をポンッと押したい時は

ぜひお試しくださいね。