今回は
【事例解説】集客につなげるライティング〜実践編〜
というテーマで具体的な解説をしていきます。
先日、あるプロジェクトの
LINE配信用の原稿を添削していたのですが
その時にフィードバックしたことが
集客のポイントとして
ちょうどわかりやすい事例だなと思ったので
ライティング講座のメンバーには
原稿と解説ビデオを送りました。
こちらのブログでもシェアしていきますね!
この記事では集客につながるライティングの
2つのポイントを事例の解説と共にお伝えします。
プロモーションなどセールスを意識した状況で
- 「感情を動かす」ライティングで集客につなげる方法を知りたい人
- ドヤ表現でなくソフトに感情を伝えたい人
【事例解説】集客につなげるライティングとは
なお、現在進行中のプロジェクトなので
原文のままではなく
伏字が多めになっています。。。
まず最初の原稿がこちら。
ちなみにスピリチュアルの案件です。
【原文】
「〇〇」を統合することで
△△に一瞬でつながり
「xxx」の状態になる。
これもすごいですが、
その上をいく
「・・・」を統合はもっとすごいです♪
なんと
一瞬で最大200倍のパワーを
届けられます!!
どうですか?
〇〇の統合の200倍です^^
詳しくはこちらから
⇒ リンク
笑っちゃうくらい伏字が多くて申し訳ないですが
想像力をフル稼働して
なんとなく雰囲気を
つかんでもらえたらうれしいです^^
本当は
この原文のままの文章で
配信しても問題ないレベルだとも思ったのですが
せっかく添削に出して
くれているので
ちょっと変えるだけで
感情をより動かす文章に
することができるよ、
というのを伝えました。
では、どこが修正ポイントかというと
今回の場合は2つです。
【修正ポイント1】「感情を動かす」にフォーカス
まず1つ目のポイントは「感情」です。
説明的な表現
感情を動かす表現へブラッシュアップする
前述の文章で具体的に解説していきますね。
「これもすごいですが、
その上をいく」
この部分について、
意図は伝わるので
今のままでもいいのですが
【説明】ではなく
【感情】にフォーカスして書くと
上記のフレーズはこんな感じで表現できます。
「すごいですよね♪
でも、、、
「〇〇の統合」は
もっともっとも〜っとすごいです!!」
ほんの少し表現を変えただけで
けっこう印象が違うと思いませんか?
発信者の
「こっちの方がめっちゃくちゃすごいんだから!!」
という勢いとかワクワク感がより伝わるかなと^^
特に読者が女性の場合はワクワク感など
感情を動かしてあげることが
大切な鍵になります。
【修正ポイント2】ストレートな「ドヤ表現」をずらしてソフトにする
そして2つ目のポイントは「ストレートにドヤらない」です。
原文の
「どうですか?
〇〇の200倍です」
というのは
スゴイでしょアピールの部分なので
「どうですか?」とストレートな言葉を使うと
「どうよ?どうよ?」
「本当にすごいでしょ?」
「ドヤ〜ッ!!」
と書き手の鼻息の荒いドヤ顔での
「圧」をちょっと感じてしまいませんか?
この「圧」が強すぎると
読んでくれている人の心が
スッと離れてしまうので
すこしだけ注意が必要なんです。
きっと言いたいことは
「コレどうよ!!」
で間違いないのですが
ストレートに伝えると
強くなりすぎるときは
ちょっとだけ意図的に
表現をずらしてあげると
ちょうどいい感じになるので
ぜひ使ってもらいたいポイントです。
今回ならたとえば
「どうですか?」
「想像できますか?」
と変えてみると…。
どのように感じましたか?
少しソフトな表現で
受け入れてもらいやすくなったと思います。
【完成版】ソフトな印象なのに感情を動かす文章に変わったライティング事例
ということで
【原文】
「〇〇」を統合することで
△△に一瞬でつながり
「xxx」の状態になる。
これもすごいですが、
その上をいく
「・・・」を統合はもっとすごいです♪
なんと
一瞬で最大200倍のパワーを
届けられます!!
どうですか?
〇〇の統合の200倍です^^
詳しくはこちらから
⇒ リンク
上記を修正して
こんな感じで配信しました♪
【修正後】
「〇〇」を統合することで
△△に一瞬でつながり
「xxx」の状態になる。
すごいですよね♪
でも、、、
「〇〇の統合」は
もっともっとも〜っとすごいです!!
なんと
一瞬で最大200倍のパワーを
届けられます!!
想像できますか?
「〇〇の統合」の200倍です^^
続きはこちらから
⇒ リンク
こんな感じです。
この変化を実感してもらうためにも
お時間があったら
ぜひ声に出して
読み比べてみて欲しいなと思います。
ニュアンスの違いを
感じていただけたら
うれしいです^^
【まとめ】「感情を動かす」「ソフト」なライティングなら集客につなげることができる
今回は
【事例解説】集客につなげるライティング実践編
というテーマで実際に
私の講座生のライティング添削を使って
具体的な解説をしました。
今回使ったのは2つのポイントです。
「感情」です。
まず1つ目のポイントは説明的な表現
感情を動かす表現へブラッシュアップする
2つ目のポイントは「ストレートにドヤらない」です。
ストレートなドヤ表現で強すぎ?と感じるとき(例:どうですか?)
ちょっとだけ意図的に表現をずらす(例:想像できますか?)
本当にちょっとしたところですが
こういう「ちょっとしたこと」
の積み重ねが毎日続くので
最終的な集客力に
毎日「ちょっとずつ」差が出て、
毎日「ちょっとずつ」
積み上がっていく
のです。
ぜひちいさな積み重ねを
面倒くさがらずに
続けていってもらいたいと思います。
とはいえ
こういう表面に見えるのって
結局は枝葉の部分です。
もちろん
オンラインでの集客の仕組みとか
導線の組み立て方とか
本質的なところがあってこそ
このテクニックも生きてきます。
私のライティング講座や1Dayセミナーでは
ライティングはもちろん、
こういった部分のお話もしっかりとさせていただいています。
が。最近こんなお問い合わせを多数いただくことが多くなりました。
大々的に募集をしていないのに、
こうしてお問い合わせをいただけて
本当に嬉しく思っています。
現在、ライティング講座やセミナーは不定期に募集をしていますので、
興味を持っていただけたのなら、
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